まだ具体的な話があるわけではありませんが、親もそこそこ高齢になっており、心身ともに弱ってきているのは感じております。
おまけに考えることを面倒くさがるので、問題解決能力がほとんど無いと言っても良いのではないでしょうか。
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅なんていうワードで施設を探してみると、まぁびっくり。よく考えればそりゃそうかとも思うのですが、月額費用も初期費用も結構かかりますね…
私の両親は父親の厚生年金に母親が扶養でくっついていた形なので、年金だけではとても住めなさそうです。それでも今のところは孫にお年玉をあげられるくらいの生活は出来ているようです。健康だったら支出もぐんと減りますからね。
でも、ふと思うのです。こんなこと質問できませんが、私自身は20歳で家を出て一人暮らしをし、兄は結婚前まで家にいましたが、生活費はぐんと下がったのでは??
その割には「お金がない」というセリフをよく聞くのですよね。どこに消えてるんですかね。
子どもが独立した後は貯め時な気がしますが、きっと色々あって出て行ってしまったのでしょう。反面教師として学びたいものです。
薄情な娘(字の通り、情が薄いとよく母に言われていました)なので、自分自身の『夢』の中に両親を入れることなんて全く考えていないのですが、その時が来たら後ろ向きではなく、前向きに捉えられるよう、器の大きな人間になっておきたいと思います。