更新滞ってしまいました…が、諦めているわけではないので試合終了ではございません。
本日、不登校で葛藤していたお母さんの特集記事を読み、何故今自分がレールを外れることを怖がらなくなったのかということに気付いたので、記録しておこうと思いました。
私には2人の子供がいますが、二人とも小学校時代から学校に行き渋るようになり、その内長期間行かなくなりました。
最初の行き渋りの時は、理由を知りたいと思って色々質問したり、脅したり、なだめたりしながら「学校に行って欲しい」という自分自身の考えを押し付けていました。当時は離婚前だったので父親もいましたが(父親の方が家を出るのが遅い)、父親も同様に「学校に行け!」という感じで無理やり引っ張って行ったり、一緒に学校まで行くものの登校できずに引き返すということをしていました。
行ったり行かなかったりを繰り返すうちに、「体調不良」という言い訳が厳しくなってきたあたりで「学校に行きたくないと言っているので」と正直に理由を伝えて休ませるようになりました。
休ませている間に自分の心境の変化もあって、「こんなに嫌がっているのに、本当に学校に行く必要はあるのか?」と思うようになりました。
その辺りから学校以外の選択肢を探すようになり、フリースペースの存在を知って登録。(この頃は既に離婚して、母子3人生活でした)
レールを外れることで見えてくるものが沢山ありました。
レールに載せることよりも大事なのは私と子どもの信頼関係だと思いました。
母親が子どもの味方をしないで、誰が味方してくれるのか…
色んな先生がいましたが、中には「ずいぶん余裕なんですね」と言ってくる担任の先生もいました。
いじめではないか?と思うようなことをしてくる先生もいました。
そんな大人たちからしっかり守り、自分の足で歩くまで信じて見守るのが親の努めだと私は考えています。
きっと異論もあるでしょう。これは私たち親子が出した結論のひとつにすぎません。
書いている内に、誰かの参考になるかな?と思ったので、その内二人のことをもっと詳しく書いていこうと思います。